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全てが新しい
R15シリーズはマイナーチェンジであったがR12シリーズ以後のビーエムは機能、装備、性能とあらゆる面で大きく変わった。ドゥカティなどの趣味のバイクとは違って実用性が求められる道具としてのバイクには多いに歓迎。
ボードコンピュータ
メータパネル中央の表示部にはオドメータはもちろんふたつのトリップメータ、外気温、走行可能距離、平均燃費、そして平均スピードまで表示される。特にトリップが一瞬でリセットできるのがうれしい。
オートチョーク
やっと装着、これで面倒なチョーク操作やアクセル操作なしにセルボタンのみでエンジンが始動する。
ブレーキ
右手ブレーキは前後連動だが足ブレーキは後輪のみ。これで安心してコーナーに飛び込めるしダートでも安心。電動サーボが廃止され、ステンレスチューブの採用とともにダイレクトな操作感がうれしい。
大きく、重い
前車15RTとの比較では15cm長く10cm幅広、そして10kg重い。やはり空冷ツインと水冷四発の違いは大きい。フェリー内での取り回しに
一苦労。
灯火システム
ヘッドライトはスイッチを入れても点灯せず、エンジン始動後に自動点灯するので整備時などでもバッテリー消耗の心配はない。またメータ等の照明は夜間やトンネル内のみの自動点灯。15RTでは純正のスイッチ付に替えていたがその必要はなくなった。
ウインカー
新たにオートキャンセル機構が付いた。点灯後200mの走行で自動的に消灯する。
パニアケース
従来はケースの脱着と開閉が同じレバーだったため開閉時に不便を感じることがあったが2レバー式に変更された。さらに装着時の制限スピードも130km/hから180km/hに向上。しかし肉厚になったこと、左マフラー車と共通品により外観サイズの割に内容量は少ない。 |