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通勤快速号が新しくなった。
(所有期間 : Mar. 2012 ~ Feb. 2014)
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■ 購入動機 |
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通勤や釣りに使っていたホンダZの不具合事項が目立ってきた。塩カル被害で下回りもサビサビ。購入の1999年から13年経過したが、当時の比較4車はいずれもモデルチェンジは行われていない(Zは生産中止)ので同じ選択を行わねばならない。
しかし、パジェロミニは生産中止を発表、テリオスキッドは若者向けエアロデザインと足下の狭さで選外。結果的に消去法で残ったのはジムニーだった。 |
■ グレード、色を決める |
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標準グレード二つの他に常に特別仕様車が用意されており、そちらを選択。それは雪片付けに不便な雪片付けに邪魔な屋根のキャリアレールが無いこと、すぐに暖まるシートヒーターの装備である。
カラーは汚れの目立たないシルバーが良かったが設定が無く、白(ホワイトパール)。 |
■ 慣らし運転 |
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2,000kmまで行うことにした。
1,00km迄は3,000回転まで、700km過ぎは時々4,000回転。:一般道では流れに乗れるが、高速道は走れない。
2,000km迄は4,0000回転まで:90~100km/hが出るので、高速道に乗ることができる。通勤距離では6km/日なので、距離は伸びない。 |
■ 乗り心地 |
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乗用車とは全く異なる乗り心地。ふわふわしているのに突き上げがある。接地感が無く、カーブでの横っ飛びやブレーキング時のABS作動など。
オートマなのだが、常に滑っているようでダイレクト感無し。マニュアルが良かったかもしれない。
エンジン音も遮音などされていないようで、容赦なく室内に入ってくる。まるでディーゼル車の音のようだ。 |
■ それでも |
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高い視線は運転していて楽。対向車のライトのまぶしさも和らぐ。
冬期には除雪前の40~50cmをラッセルすることもあり、渓流釣りの林道走行と合わせ、高い地上高は安心。 |
■ 雪国での四駆システム |
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積雪路では当然だが四駆に入れる。それでないと後輪駆動なのでお尻フリフリ、まともに走れない。
でも、コンビニなどでは消雪されているため、Uターンできない。それはセンターデフが無いからハンドルをいっぱいに切ると全く動かない。
また、交差点などでは散布された塩化カルシウムにより凍結していないのだが、ここでも異音が出て駆動系に無理が掛かっている。
下り坂では加重の少ない後輪がロックしやすいのだが、すると直結の前輪もロック、非常に危ない。
よって、頻繁に四駆スイッチのオン・オフを繰り返さねばならない。このシステムは雪国では使えない。 |
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ガラスコート
| 下回りの錆止めコート
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泥よけ |
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荷室フラットデッキ |
ハイトアップスプリング |
LSD | エアロワイパー
ワイパー間欠スイッチ | カーステレオ |
スピーカー
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エンジンスターター
アナログ時計
| ETC車載器 |
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ガラスコート |
商品名はSG coat。謳い文句はガラスの耐久性と高級感ある撥水性を両立させた....。
メンテをあまりしない所有者向けかも。 |
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下回りの錆止めコート |
前車も融雪剤の塩カル対策は行っていたが、錆が出てしまったので施行。
春には念入りな洗車が必要だ。 |
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泥よけ |
タイヤの半分はフェンダーから出ているので装着。純正品の派手な赤を避けたのだがマークが入ってしまった。 |
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荷室フラットデッキ |
荷室は狭いのでセカンドシートの背もたれは倒すことになるのだが、段差のため荷物が安定しない。
鉄製なので頑丈。 |
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ハイトアップスプリング |
装着により、接地感が増すとともに突き上げ感もやや減少。ダンパー交換よりも安上がり。
車高も20ミリ上がった。 |
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LSD |
4WDシステムはパートタイムなので雪道では下りはもちろん、平坦路でも4輪ロックが恐くて使えない。
雪道用駆動力確保のため装着。 |
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エアロワイパー |
大きなワイパーが視界に入って目障りなので交換、スマートな外観となった。
トヨタ純正品。 |
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ワイパー間欠スイッチ |
間欠動作に速度調整機構が付いておらず、とっても不便。
トヨタ純正品だがほぼボルトオン。 |
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エンジンススターター |
豪雪地域では必需品。車内の暖房は当然として、積もった雪を落としやすくなり、フロントウインドウの氷解も早いので速やかに発進できる。
新型はアンテナが本体に内蔵となった。 |
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アナログ時計 |
文字よりも針の位置での読み取りが早くて安全。
電波時計なので正確、熱対策も考慮された車用。 |
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ETC車載器 |
古い機種だがまだまだ使える。
外から見えない場所に装着した。 |
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