温泉がいちばん  

 

旅の疲れは温泉で癒す。




  北海道 青森秋田宮城山形栃木  




■ 北海道

 熊の湯 (羅臼)
野営場の隣にあり、徒歩圏。
普段は地元の漁師さんが利用しており湯は熱め。シーズン中は混んでいることが多い。


 セセキ温泉 (羅臼)
海岸にあり、満潮時は水没。高波の時も入れない。脱衣所等もなく、開放感に溢れている。




 相泊温泉 (羅臼)
 
波打ち際にあり、底から湯が湧き出ている。水の蛇口もあって温度調節も可能。波の音を聞きながらの入浴は気持ち良し。


 岩尾別温泉 (斜里)
「ホテル地の涯(はて)」の敷地内にある。三段の湯船は野手満点。先の小さな湯も良い雰囲気。




 からまつの湯 (中標津)
養老牛温泉の奥にある。川沿いの湯は綺麗でとても心地よい。
脱衣所があるので女性も入りやすいかも。


 鹿の湯 (然別峡)
野営場のすぐ奥、渓流沿いにある。
せせらぎを聞きながらの入浴は心地良い。



 御薗ホテル (川湯温泉)
食事はまずかったが、風呂は素晴らしい。毎分240リットルの湯が掛け流し。PH1.98の強酸性のため金属は身につけないよう注意された。コンクリートも1ヶ月で砂のようにぼろぼろになるという恐ろしい湯である。熱源は硫黄山とのこと。2007.10


 夕映えの湯 (手塩)
野営場に隣接する温泉施設。地元の方々で賑わっている。
湯は茶褐色でヌルヌル。日本海に沈む夕日がとても綺麗。



 湯元館 (糠平)
リーズナブルな温泉宿。宿泊客が少ないと食事はなく、素泊まり。
内湯もすばらしい。




 オンネトー温泉 (足寄) 【閉館中】


雌阿寒岳のふもとに位置する温泉宿、景福
内湯は玉砂利の底から自然湧出している。岩も身体を預けるのにちょうど良い。
大きな露天風呂は青白色に濁っている。どちら硫黄臭が強い。


 ひろめ莊 (函館)
入浴設備を備えた宿泊施設。
湯は北海道では珍しい乳白色。
スタッフの皆さんの気配りもすばらしい。



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■ 青森

 酸ヶ湯温泉旅館 (青森)


総ヒバ造りの「千人風呂」は100人近くが入れる混浴風呂。
かなり酸性が強く、打たせ湯の時は目が痛いので、備え付けの
ビニール袋を被ると良い。右は宿泊者専用風呂。
部屋食の食事も美味しい。


 まんじゅうふかし (青森)
温泉蒸気を通した木のベンチに座り、腰を温める仕掛け。子供が「おまんじゅうはどこ?」とお母さんに訊いていた。


 谷地温泉 (青森)
38℃と42℃の湯船があり、温い方は湯船の底から泡とともに湯が湧いている。
疲れがとれそうな温泉。


 蔦温泉 (青森)



800年も前に発見されたとされ、厚いブナの板で造られた湯
船の底から透明な湯が湧いている。
宿もなかなか風情がある。


 青荷温泉 (青森)
宿に電灯はなく、明かりはオイルランプのみのこだわりの宿。
露天風呂や桶の風呂、内湯といろいろあって楽しい。



 不老ふ死温泉 (青森)
   
海岸に茶褐色の湯が引かれている。とても開放的。


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■ 秋田

 黒湯 (秋田・乳頭温泉郷)
   
温泉郷のいちばん奥にあり、混浴と男女別の露天風呂、打たせ湯がある。


     


 孫六温泉 (秋田・乳頭温泉郷)
   
黒湯の隣にあり、透明な湯。

 


 大釜温泉 (秋田・乳頭温泉郷)
開放的な露天風呂。

 


 蟹湯 (秋田・乳頭温泉郷)
小川のせせらぎを聞きながら湯を楽しめる。
 


 鶴の湯 (秋田・乳頭温泉郷)
乳白色の湯は砂地の底から沸き出している。
自然の湯だまりに入っているような感じ 。


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■ 宮城

 峯雲閣 (宮城・吹上温泉)



湯が川となって流れており、滝壺がちょうど良い深さと適温。
裸足では小石が痛い。露天風呂も広い。


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■ 山形

 吾妻屋旅館 (山形・新高湯温泉)
山中の素朴な一軒宿で、明治35年の開湯とのこと。
裏山から湧き出している単純硫黄泉は二つの内湯と四つの露天風呂に注がれている。


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■ 栃木

 大出館 (栃木・塩原温泉)
「墨乃湯」、その名の通り見た目は墨汁のような感じだが、黒い細かい粒子が混ざっている。
入っていても何か不思議な感じ。
白濁の湯もあり、こちらは温泉成分が強そうだ。