ワカサギ 釣行記・2008~2009年  

 

小さな大物、ワカサギ




電動リール新調 Feb. 07, 2009@野尻湖
今季初の氷上ワカ Jan. 30, 2009@霊仙寺湖
09年の初釣り Jan. 24, 2009@野尻湖
08年の釣り納め Dec. 29, 2008@野尻湖
今季初の雪降り Dec. 26, 2008@野尻湖
渋いのにトラブル多発 Dec. 20, 2008@野尻湖
平日にワカサギ釣り Nov. 28, 2008@野尻湖
ワカサギシーズン開幕 Nov. 02, 2008@野尻湖


 電動リール新調 Feb.07, 2007@野尻湖


氷上ワカの予定だったが、暖冬のため閉まってしまった。で、急遽Nさんと野尻湖へ。好釣が続くため、どこもいっぱいだ。 座が確保できたのは釜鳴屋さん。船は大きくピンクに塗られている。席順は到着順に選ぶ。


アンカーが打たれたのは湖のほぼ中央、水深は25mだ。150は持ち帰ろうねなどと話し、8時に釣り開始。9時頃まではあたりが続いたのだが、その後はばったりと止まった。 この屋形船は初めて。中は広く、釣り部分の奥行きも50cm以上ある。鉄骨、鉄板製でがっちりした印象。船長夫妻と愛犬も釣りに参加している。


釣り竿は新調の電動リール、新たに削りだした竹穂先、おろしたての02PE、全てがおニューなのだ。本体が軽いため、2.5号の錘が重く感じられる。自作の穂先も敏感に反応してくれる。 リールのクラッチシステムが独特なのだが、操作はまだ身についていない。
釣果は138尾と残念な結果、竿頭は200強のようだ。サイズはほとんどが極小サイズ。



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 今季初の氷上ワカ Jan.30, 2009@霊仙寺湖


今季初の氷上ワカだ。先週の予定が暖冬のため、土日のみ釣り中止処置がとられた。その間、平日釣行者からは爆釣の報告が次々とあがっているのだ。
そして、金曜ながら会社は休日。6:00に現地到着、テントの明かりが10張りほど見える。道路に雪がないので湖の入り口に荷物を下ろし、車は駐車場へ。6:50、第一投。
左の画はテント内の様子。ランタンがあるので暖かい。椅子とテーブルを使ってみた。
10分後に爆釣タイム開始。とにかく忙しい。「これでは釣りじゃないよ。」とつぶやきながらも上げ続けるが、なぜかあたるのは左のオーナー仕掛けのみ。がんばれ、がまかつ。


なんと、8:00に雨が降り出した。そして、あたりは突然ストップ、8:30だ。ここまで150尾くらい。右もオーナー仕掛けに替え、誘い続けるがポツポツだ。場所の選択を誤ったかも。 椅子&テーブルを止め、いつもの座りスタイルでタナを探ったりしながら続けるも、応答無し。12:00に220尾で撤収、釣果に不満は残るが楽しかった。
翌日はみんなで楽しむつもりがまたしても中止、なんてこった。



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 09年の初釣り Jan.24, 2009@野尻湖


一ヶ月ぶりのワカ釣りである。暖かい日が続いていたが信濃町はアイスバーンだ。 マリーナ2号は弁天島沖にアンカーが打たれた。なかなか渋い。 


今日も電動リール。左は従来からの桐生技研製リールと自作竹穂先。60cmと長め。電池は外付けだが重さが気になってきた。 そして、これが初使用のリカちゃん作の電動リール(秘伝)+自作37cm穂先。 とても軽いのだが、クラッチシステムになかなか慣れず、トラブル続発。


1時間もするとだいぶ新リールに慣れてきたが、左右の竿が全く異なるのでかなり釣りにくい。ワカの活性も低いようで、魚探には出ているがなかなか口を使ってくれない。 釣果は138尾とさんざんな結果。7割が従来リールで、新リールではあたりをつくることが出来なかった。しかし、次回は左手用も入手し、新穂先と共に2本仕様を決めた。



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 08年の釣り納め Dec.29, 2008@野尻湖


昨夕、迷人からお誘いがあり、本年最後の釣行。屋形船は宮川旅館だ。6:50に桟橋に向かう。湖面は霧に覆われており、風もなく良い釣りが出来そうだ。 7:30に船は桟橋をはなれ、アンカーが打たれたのは「砂間ヶ崎」、水深23m、あたりはポツポツで誘わないと竿が揺れることはない。


雲ひとつ無い青空、冬は空気が澄んでいて黒姫、妙高も綺麗だ。 
前から気になっていた電動リールの巻き上げスピードを確認。ほぼ、1m/秒だった。いつの日かスピードコントローラ(パルス幅制御)を作りたい。


今日は入れ掛かりということはなく、ビールを楽しみながら誘い続ける。隣に船長、後ろに迷人なので気が抜けない。お祭りはなかったがPEラインのトラブルがあったりして時間のロス。穂先のチェックも必要だ。 船長が今釣ったワカを天ぷらにしてごちそうしてくれた。からっと揚がっておりとても美味しい。さすが旅館のご主人。3:00に終了、3桁あるか心配だったが181尾とまずまず、竿頭は迷人の227尾。



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 今季初の雪降り Dec.26, 2008@野尻湖


アラーム音で目覚め、外を見ると雪降り。出発時、自宅前では除雪車が通り過ぎた。今季初の雪上走行、慎重に進む。市道は除雪されているのに、国道と高速道は除雪されていない。 野尻湖では30cm位積もっている。平日は釣り座の指定はなく、早い者順なので受付前に2号船に乗り込むが4隅は既に埋まっていた。
受付をすませ、美味しいコーヒーをいただく。


今日は2号船のみの17人、平日はゆったり出来ると思ったが、いつもと一緒だ。北風を避けて弁天島沖にアンカーを打つが、それでも風のため、仕掛けが常に前後に流れ、釣りにくい。 26mの湖底からのあたりはポツ、ポツで11月とは大違い。それでもビールを楽しみながら誘い続ける。 晴れ間に撮った弁天島。塩焼きサイズのヒメ騒ぎもあったが、仕掛けは無事で使ったのは先週とは大違いの2個のみ。
そして釣果は満足の168尾、下船後に美味しい野沢菜漬けと熱いお茶をいただき、帰路についた。



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 渋いのにトラブル多発 Dec.20, 2008@野尻湖


野尻湖のワカが好釣だ。キャンセル待ちでマリーナに乗り込む。
朝7:00のマリーナ桟橋だが、日の出前である。
アンカーが打たれたのは「砂間ヶ崎」のようだ。水深は21m。そして、本日の釣り座、右舷の中央である。電動を2本セット、ビールも欠かせない。


左隣は迷人、手巻きリールを駆使してどんどん釣り上げる。今季3回目だがあたりは渋い、最終釣果は3桁いかないかもしれない。 コアラさんが3点掛け、「撮れ、撮れ」とのことなのでパチリ。
今日は仕掛けが左に流れ、自分だけでなく、方々で祭っているようだ。時間のロスも大きい。


11時頃になって迷人が取り出した電動リール。福島の方からの頂き物のとのことだが、とても軽く、気に入ってしまった。欲しい、とても欲しい。 こちらは”はっちゃん”が使うリカちゃん作の電動リール。こちらも軽い、そして購入できるのだ。


電池が弱くなったので取り替えたが、巻き上げが早すぎてワカを落としているようだ。で、手巻きに変更。重さを感じながらの巻き上げも良いもんだ。 冬期は空気が澄んでいて妙高も綺麗だ。


あまりのお祭りに竿は1本で臨む。仕掛けは10セットほど使ってしまった。2:30頃より入れ掛かりとなるが3:00で終了。 釣果は115尾と今季最低。隣の迷人は177尾、竿頭は270尾のようだ。
鈎はいつものひねり付き秋田狐2号、錘2.5号。



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 平日にワカサギ釣り Nov. 28, 2008 @野尻湖


今日は金曜日だが諸般の事情により会社が休みとなった。先輩のお二人とマリーナに出撃。船宿に着くと釣り人は20名程だが二艘出るとのこと。手続きを終え、息子さんの一号船に乗る。すると既に四隅は場所取りがされており、空いている中央に釣り座を確保。 国際村沖にアンカーが打たれ釣り開始、他に船はいない。飽きない程度にあたりが続き、時々入れ掛かり状態になる。
ビールは10時までと決め、こちらも楽しむ。


10時を過ぎてもあたりは続き、「今日の釣果は良い数字になるのでは。」との思いがよぎり、こまめな誘いをする。仕掛けをゆっくり上げるときに食ってくるのだが 電動リールが重くて判別が難しい。今後の課題だ。 昼食もカップ麺の用意があったが、おにぎりだけにして誘いに集中。あまり真剣な釣りをすることがなかったので膝や腰が痛くなる。


15時になり終了、釣果は320尾と良い数字。周りの方の釣果が聞こえ、もしかしてと思ったが、竿頭は360尾で2番手のようだ。 使用鉤はひねり付き秋田狐2号、餌は白サシのみ。 今回乗った船は窓が開けられないようにしてあり、嫌煙者にはとても辛い一日であった。望んで乗ることは2度とない。
電動リールのモーター軸のゴムを替えた。今までは生ゴムだったが、画のシリコンゴム製を使用。とても静かでお奨め。



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 ワカサギシーズン開幕 Nov. 02, 2008 @野尻湖


釣りのことはすっかり忘れていたが、今年もワカサギシーズンがやってきた。
5:30のアラームで目覚め、6:15に出発。千曲川からの霧が出ており、雪の季節もまもなくだ。

1区間だが高速道を利用して、船宿マリーナに6:45に到着、釣り仲間の皆さんと久しぶりの対面である。

手続きを終えて外に出ると、ちょうど日の出の時間、今日の釣りはどうだろうか。

これが今日の釣り座。なんと電動リール用電池ケースを忘れてしまい、久しぶりの手巻きである。
アンカーを打ったのは弁天島沖、ところがあたりがない。
船内の様子。1時間ほどして管川に移動、ここまででたったの5尾。こちらにはマリーナ1号船を含め、屋形船が沢山集まっている。


アンカーが決まり仕掛けを投入、なんとあたりが続くではないか。初めからここに来ればと愚痴が出てしまう。 外の様子。風がやや強い。紅葉はまもなく。
10:30頃にはあたりは少なくなってしまい、釣り上げるにはこまめな誘いが必要だ。


あたりが無くなると共に他の屋形船は去り、残ったのはマリーナだけ。1:30頃にまたあたりが出始める。画は後ろの宮下迷人。 そして終了。釣果は117尾、竿頭は宮下さん、滝澤さん、ジガーさんが揃って175尾。
使用鉤はひねり付き秋田狐2号。


ちょうど食べ頃サイズ、早速天ぷらでいただく。野尻のワカはとても美味しいのである。

今年から船代が3,150円から3,675円に大幅アップとなってしまった。氷上の釣りに重きをおこう。