ヒメマス 釣行記・2013年  

 

紅鮭の陸封魚がヒメマス。とても美味しい。




  自分だけが貧果:June 02,2013@青木湖
全ての穂先は全く動かず:Apr. 23,2013@野尻湖
まさかの雪中釣り :Apr. 21,2013@野尻湖
今季初のヒメ釣りは久しぶりの湖で:Apr. 13,2013@青木湖

 




 自分だけが貧果:June 02,2013@青木湖

5月は他に所用があり、釣りができなかったが、ヒメマス釣りは連続して”ボ”だったので機会を待っていた。

同行はメージンとざわわさん。現地で群馬からのお二人。
各自ボートに荷を積み込み、こぎ始める。群馬組は早い。

早朝は風もなく穏やか。


   
船宿方面。水位は4月より2m位上がっている。   皆さん取り込んでいるが、こちらはアタリなし。やっと掛けたヒメを撮った。


     
少し岸寄りのブイに移動。ざわわさんも自分がいたブイに着けた。
この後、35cm位のシナノユキマスを掛け、タモに収めたと思った瞬間逃げられた。あの白っぽさは決してハヤではないと信じている。
  いろいろタナを替えてみるが、さとうの穂先は静かなまま。皆さんの釣果が落ちてきたようで、13時に早上がり。釣果は小型が8尾と残念な結果。まだまだ修行が足りないようだ。
天ぷらで美味しくいただいた。


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 全ての穂先は全く動かず:Apr. 23,2013@野尻湖

  前々日の釣りではさんざんな目にあったので、急遽仲間に入れていただいた。

やや風が出ているが、尺ヒメに期待が高まる。


   
同船は谷口さん、岩谷さんのグループ。
アンカーもすぐに決まって、仕掛けを投入するが全く穂先が動かない。
  近くのボートではうたた寝。
こちらはしっかり釣り続けるが、報われない。


   
フラッシャーを見つめても反応無し。
通常の魚短にも同じく反応無し。
  さとうの竿、10号、3.3m。同軸リール。
午後には場所替えするが、反応無し。
今日も”ボ”、残念。



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 まさかの雪中釣り:Apr. 21,2013野尻湖

 
釣前日夕刻からのみぞれは雪に変わっていた。高速道も真っ白だったが、冬タイヤなので大丈夫。野尻湖脇のナウマン象も雪の中。   釣りメンバーはメージン、はっちゃん、永井さん、酒楽さん。かなり寒いので皆で相談の結果、釣りに出ることにした。
画はボートの準備をするマリーナ社長。


写真は雪の合間に撮ったモノ。

8時頃アンカーを固定したが、とにかく横殴りの雪が辛い。しかも、いつまで待ったも穂先が揺れない。皆さんじっと耐える。

ここでもユスリカのふ化が見られるが、寒くて飛び立てないでいる。水は急に冷たくなっていないはずだが、ヒメさん口を使ってくれない。

11時前に納竿。揃って「ボ」。


  支度は渓流用ネオプレーンウェーダーの下にバイク用ゴアインナー、冬登山用タイツ、ヒートテックタイツなど。上もそれ以上に着込み、万全の対策。手袋も雪片付け用も含め4種。
だるまのようになっていた。

帰路の野尻湖周回道もこんな感じ。
この時期で「平地でも雪」は珍しいのではないか。
消化不良なのですぐにリベンジの予定。



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 今季初のヒメ釣りは久しぶりの湖で:Apr. 13,2013@青木湖

   
迷人に誘われ、ぬきさんと共に釣行。こちらは雪が降ったようで5cmほど積もっている。
水位が下がっており、ボートまで重い釣り具を運ぶのは大変。
  早速、漕ぎ出すがまっすぐ進まない。ほぼ中央のアンカーに係留して仕掛けを下ろす。
陽が差してくるとものすごいユスリカが湧き始め、ビールも飲みにくいほどだ。
画は迷人の様子。


自分(手前)とぬきさんのボート(迷人提供)。

ときおりアタリがあるが、小型ボートに馴れていないので取り込みがぎこちない。以前は小さな魚体ばかりだったが、塩焼きサイズも上がってきて、とても嬉しい。



ボートの揺れがあまりぬ心地良く、横になってしまった(ぬきさん提供)。

2時になりアタリも無くなったので納竿。
釣果は目標に届かなかったけど楽しめた。

ヒメの写真を撮り忘れてしまったが、”ボ”ではない。