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新潟港にて出発前の記念撮影 |
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今回もS寝台を利用 |
天気予報では新潟は大雨のようなので合羽着用を覚悟して7:40に出発、道は濡れていたが雨に遭わず2時間後に到着、すでにバイクは50台位集まっている。今回のフェリーは10:30出航、翌4:10小樽着の”ゆうかり”。 |
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この航路はS寝台があるのでうれしい。二等寝台と違ってベットがつくってあるし、広々感が全く違う。コンセントがないのが残念。 |
すばらしい青空 |
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夕食はこんな感じ |
早速風呂上がりに潮風の中でのビール。雲ひとつ無い青空、北海道でもこんな空を期待。 |
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昼食は持ち込みのサンドイッチ。夕食はもつ煮、鯖のみそ煮、ミニいくら丼、そしてビール。これで2,000円也。 |
小樽港に到着 |
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幸福の黄色いハンカチ |
ちょうど朝日が。晴れている、うれしい。バイクの下船は最後、自家用車が多くて1時間近く待たされる。ベットにいると眠ってしまいそうなのでロビーでくつろぐ。 |
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あまりの晴天なので美瑛の丘経由三国峠ルートに決定。夕張で映画のロケ地に寄ったが早朝のため、
屋内には入れなかった。 |
三段滝 |
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富良野 |
452号線沿いの景勝地、三段滝。水量はかなり少なめ
だった。 |
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中富良野の観光花畑にて休憩。荷物の積載は右パニアに着替え(衣)、左パニアにシュラフとタープ(住)、リアパニアは合羽などの雨用品と小物類、シートバック下に炊事道具(食)、シートバック上がテント(住)。 |
ラベンダー |
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美瑛の丘 |
富良野といえばラベンダー。本来、7月頃が見頃なのだがこの時期にも見られる配慮がうれしい。 |
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8年目にして青空の美瑛に訪れることが出来た。丘めぐりを楽しむ。 |
セブンスターの木 |
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ケンとメリーの木 |
たばこのCMに使われたかしわの木。 |
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車(スカイライン)のCMに使われたポプラの木。 |
旭岳と姿見の池 |
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「姿見の池自然探勝路のご案内」 |
旭岳ロープウェイ(2,800円)にて1,600m地点まで登る。北海道最高峰の頂き(2,290m)は雲の中。 |
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雄大な景色を堪能しながら1時間ほど遊歩道を廻る。岩場はライディングブーツでは少し歩きにくい。 |
高山植物 チングルマ |
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高山植物 |
花の説明はこちら。 |
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花の名は....不明です。 |
旭川でしおラーメン |
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層雲峡 |
昼食は旭川で「山頭火」の
しおラーメン。 |
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層雲峡では国道沿いに柱状節理の岩壁が続く。 |
三国峠 |
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航空公園キャンプ場 |
この国道は50kmほどの間、自然林を堪能できる。必ず通りたい道である。 |
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初日の宿泊は上士幌のキャンプ場(無料)。
バイクはテント脇に置けるため便利、安全。
この日はバイク約100台、車30台ほど。夕刻より小雨。本日の走行550km。 |
阿寒湖方面を望む |
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阿寒湖全景 |
翌朝も小雨、ここのライダー達はなかなか動かない。10時、撤収を決意し合羽を着て走り出すが直ぐ晴れた。どうも上士幌は雨が多いようだ。あまりの晴天に摩周湖に向かうことにした。 |
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阿寒湖近くのスキー場からの眺め。15分上ればもっと良く見えるのだが。 |
硫黄山 |
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神の子池 |
駐車場代が摩周湖と共通なので遠景を。 |
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砂利の浮いたダートをやっと走りこの青色を見に来た。車が多く土埃にもまいった。 |
裏摩周 |
晴天のうちに裏摩周もということで訪れた。すばらしい。 |
第一展望台の案内板 |
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裏摩周案内板 |
画像のクリックで拡大します。 |
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つぎからは第三展望台も寄ってみよう。 |
直線 |
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別海ふれあいキャンプ場 |
裏摩周近くにて。北海道はこんな道があちこちに。昼食は中標津の「すしロード」(1,600円)、地元の方とライダーでいつも混んでいる。 |
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二泊目は別海町のここ(400円)。今回は初めてのキャンプ場を選んでいる。車が多く、長期滞在者も多いようだ。徒歩3分に温泉。本日の走行280km。 |
納沙布岬 |
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納沙布灯台 |
道内三日目は曇り空、岬を巡ってから知床を目指すことにした。そして本土最東端の納沙布。 |
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さらに少し先の納沙布灯台。脇を通って最東端へ、座礁した船が錆び付いていた。 |
納沙布灯台案内板 |
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霧多布の岬 |
読んでみて下さい。 |
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いつも霧の中、霧多布。ここから徒歩だけど濃霧で何も見えないためパス。 |
丹頂鶴の親子 |
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エゾシカの家族 |
昼食は厚岸にて牡蠣づくし料理を味わう。8点、2,500円。昨年時間が合わず断念したお店(桜亭)。 |
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特においしかったのは牡蠣フライと生牡蠣。 |
羅臼温泉野営場 |
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これからメンメの湯煮 |
今年から有料300円。ここはリヤカーがないので駐車場近くの隅に設営。風呂は3分歩いて熊ノ湯へ。本日の走行500km(財布のための100kmを含む)。 |
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いつもここではメンメ(キンキ)の湯煮で一杯やるのだが売れ切れ、 でも魚屋さんが納めた食堂に連絡してくれた、感謝。 |
雨のオシンコシンの滝 |
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ます釣り |
4:30雨音で目覚める。6:00雷とともに豪雨。テントの耐水性テストが出来た。晴れたので8:30出発、知床峠は濃霧で何も(羅臼岳も国後島も)見えず悔しい。ウトロ側は雨、合羽を着る。知床五湖巡りは断念して最北端を目指すことにした。斜里町のHP |
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左の滝の反対側でカラフトマスをねらう
釣り人。午前中だけで60匹釣ったという方にポイントと仕掛け、タックルを教えていただいた。全て所有している、来年は釣りをしようかなという気持ちが少し。このあたりパトカーが多い。 |
ホタテづくし |
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さるふつ公園キャンプ場 |
佐呂間町の隣町、常呂町の食堂で
いつもの昼食(1,700円)。幸いにも雨は上がった。オホーツク海沿いを北上する。 |
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四泊目は猿払、ここも初めて。
近隣のクッチャロ湖畔キャンプ場
と迷うところ、200円。片側は地平線まで草原、反対側はオホーツク海の水平線と何もないのがすばらしい、2分歩けば温泉
、虫がいないのもグッド。本日の走行430km。 |
宗谷丘陵 |
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宗谷岬 |
5時に目覚める、今日も晴天、でも寒い。シュラフにしっかりと入る。ついに道内最終日である。いつもより丁寧な荷造りとフェリー乗船の準備をして8
時30分に出発、オロロンラインを楽しんで苫小牧東港を目指す。 |
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最北端、稚内宗谷岬である。ここで国道をはなれ
て宗谷丘陵にはい
り景観を楽しむ。こんな時でもナビがあるので心強い。 |
利尻島 |
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見渡す限りの蕎麦畑 |
オロロンラインからの眺め。中腹に雲がかかっている。
今年も利尻、礼文に渡ることが出来なかった。 |
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幌加内ではどこまで走っても蕎麦畑が広がっている。白い可憐な花である。 |
苫小牧東港 |
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二等寝台はこんな感じ |
17:20に苫小牧のフェリー港に到着。すでに30台ほどのバイクが集まっている、楽しい旅も無事終了。18:15バイク柄乗船が始まった、出航は19:50、本日の走行570km。 |
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苫小牧航路のフェリーにはS寝台の設定が無く、二段ベッドが向き合っている。よって眠るだけの場所。 |
粟島 |
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新潟港に帰港 |
5:30の目覚め、今日も晴天。島の上にだけ雲が出ている。潮風をうけながらのビールがうまい。 |
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船を下りたところで記念撮影。自宅まで200km。 |
北海道限定物 |
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ホクレンのライダーフラッグ |
左から厚岸のかきカレー(レトルト)。夕張メロンパン。そしてサッポロクラシックビール、道内
とフェリーではずっとこのビール。 |
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道内五日間の天候は晴天、晴天、曇り、小雨のち曇り、晴天の5日間、好天に恵まれ楽しかった。
GSは多くのライダーがホクレンを利用するため
、店員さんもバイクの扱いに馴れていて安心。 |
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