旅のアルバム・九州 2005年  

 


春に九州を訪れた。



2005年 4月28日 ~ 5月5日



 第1日目 : 4月28日



恒例、出発前の記念撮影
 
大阪南港に到着
いつものようにRTに荷物を積み込む。左パニアに衣類、右パニアにテントとタープ、トップケースは雨合羽や小物類、シートバッグは炊飯道具である。シュラフは夏用 だがあぶれてしまった。出発は 9時30分。   休憩しながらだったが15時30分に着いてしまった。長野からナビの案内で一気に走った。南港から18時50分発のさんふらわあ別府直行便にて九州に向かう。
今回は現地からケータイにてモブログに写真投稿の予定。一日目の走行は510km。



二等寝台はこんな感じ
  さんふらわあの寝台は2段ベットのみ、 真夜中にラジオのシャカシャカ音で目覚めてしま う。他人を思いやる気持ちが欲しい。


 第2日目 : 4月29日



別府観光港に到着
  二日目、6時20分定刻に別府観光港に到着、バイクを早めに下ろしてくれた。天候は晴れ、湯布院経由にて阿蘇に向かう。



阿蘇
 
大観峰
早朝なので空いているやまなみハイウェイを気持ちよく走る。ちょっと曇り空。   かすんでいて景色が見えないのが残念。肌寒く、 名物のホットミルクがおいしい。



有明フェリー
 
普賢岳
熊本、長州より有明海を渡り島原半島に向かう。バイクを優先して載せてくれるのがうれしい(隙間だけどね)。980円。   仁田峠近くの展望台より普賢岳を望む。火砕流の傷跡がすざましい。



雲仙地獄
 
ちゃんぽん
野営場入りまでは時間があるので久しぶりに見学、大地の息吹を感じる。   いつもの雲仙キャンプ場に宿泊予定だったけどまだ早いので天草に渡ることにした。フェリー乗り場脇の食堂で昼食。



島鉄フェリー
 
龍ヶ岳山頂キャンプ場
フェリーで天草に向う。この船は毎回お世話になっています。1,280円。   15時頃に野営場を定め、細い道を上って 到着、600円。ライダーはソロ4人。
二日目の走行は310km。



八代海を望む
  キャンプ場からの眺め、いい感じ。明日はえびの高原の予定。


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 第3日目 : 4月30日



天草
 
かいもん山嶺ふれあい 公園キャンプ場
今日もいい天気、天草五橋、ここは釣り好きにはたまらないところ。午後から雨が降り出 す、残念。えびの高原を避け平地の開聞岳近くのキャンプ場に変更、これが間違いだった。   雨が続きそうなので明日は動かないつもりで二日分の食材とともに入場 、700円。強風と雷雨の中タープを張り、テントを設営。早速濡れた衣類を吊す。夜中あまりの強風にタープを撤収、テントは山岳用なので 問題なし。(昨年はここでタープのポールを曲げてしまった。)
三日目の走行は350km。


 第4日目 : 5月1日



えびの高原キャンプ場
 
場内の温泉
あまりの強風と猫に食材を取られたため撤収を決意。えびの高原を目指す。濃霧の指宿スカイライン、大雨洪水警報の鹿児島市街地 、霧島を通って キャンプ場にたどり着く、濡れたのは手袋だけ。ここの昨日は大雨だったが風はなかったようだ、野営地の選択を誤ってしまった。 料金870円。   早速、場内の温泉にはいる、冷えた体に心地よい。14時からビールを飲んではまた風呂へ。湯船は内湯と露天の3畳ほどがふたつ。
四日目の走行は120km。


 第5日目 : 5月2日



日本シカ
 
ループ橋を上から
雨が上がったので再び阿蘇を目指す。出口でシカに出会った。どうも食べ物を与える人がいるようだ。   人吉の日本一ループ橋、今回は上から撮影。このあと265号を通る、椎原村では谷が深く慎重に走行、渓谷美もすごい。



九重泉水キャンプ場
 
場内の露天風呂
いつもの場所に設営、平日のため空いている、1,600円(要予約)。   早速露天風呂へ、男湯は8畳くらいの湯船がふたつ。いつもきれい。
五日目の走行は280km。



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 第6日目 : 5月3日



阿蘇町方面を望む
  画像を拡大表示します
長者原にて(拡大可
連泊することにして走りに出た。初日には見えなかったやまなみを望む。   今日は快晴、気持ちいい。左の標識は「標高 1,018m」 。テントサイトに戻ると大混雑、驚いた。
2泊目は連泊扱いで1,200円。

六日目の走行は200km。


 第7日目 : 5月4日



筋湯近くの新緑
 
西海橋から大村湾
今日も晴れ、そして最終日。一度行きたかった本土最西端を目指す。   長崎、佐世保を経由して西海橋、この時間は潮の動きは少なく渦潮は見られなかった。



本土最西端
  ここが最西端、長崎県小佐々町である。モニュメントは2m位、これで東西南北端を制覇。これから高速道で博多港を目指す。



博多港
 
船内
高速道をひた走り、太宰府の料金所近くでアクセルを戻したらエンジンが止まってしまった、路肩に停止。再始動 はできたがアイドリング出来ない。ディーラーと相談し走ることにした。そしてなんとかフェリー港にたどり着く。すでに第一陣は乗船したようだ。   そしてフェリーに載せることが出来た、良かった帰れる。
七日目の走行は450km。



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 第8日目 : 5月5日


しかし、直江津港での下船時にエンジン掛からず走行不可、そしてホテル泊まり、翌日は電車と車を乗り継ぎ帰宅。バイクはレッカー車でディーラーへ入院。