旅のアルバム・東北 2008年6月 3 /4 page

 

第3日目


  第3日目 (6月7日) :八甲田・酸ヶ湯 ~ 十和田湖 ~ 乳頭温泉郷

7時に朝食、食堂でバイキングである。暖かく美味しかった。
右は女性が混浴入浴時に着用するもの。タオルより気軽かもしれない。


8時過ぎに出発。今日も青空はない。ここは「まんじゅうふかし」脇の湯の池。 睡蓮沼ではサミット会場へ向かう車両の検問。まだ多くの雪が残っている。


天候が良ければ八甲田山連峰が望めるのだが。 ちょうど水芭蕉の季節。


十和田湖に向かい下っているところ。 ブナの林がすがすがしい。


そして奥入瀬渓流。 下流から上って行く。




十和田湖からの流れなので大雨でも増水することはなく、川の中の岩はどれも植物が生えており特有の景観を作っている。 ここは「三乱の流れ」


「石ヶ戸の瀬」  


「阿修羅の流れ」  


「雲井の滝」、三段になっており高さ20m。 「白糸の滝」


  「銚子大滝」、魚止めになっており十和田湖に魚が上られなかった。


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十和田湖と遊覧船 外周道路


「かん湖台」からの眺め。  


八幡平を経由して田沢湖に向かおうと松尾八幡平ICから上る。途中、ここは湯が噴き出している。 上るにつれガスが掛かってきた。


「見返峠」、濃霧で何も見えない。ヘルメットのシールドを開けて進む。 雪も多く残っている。


玉川ダム湖。

右は田沢湖畔の「七種木(なないろき)」、七種の木が一株から自然に生えたと言われている。と解説されていた。





田沢湖の案内板。 たつこ像、等身大くらい。


今夜の宿は孫六温泉。宿主にバイクなら通られると言われ、「大釜温泉」脇からダートを1kmを走った。

上は軒先で今朝採れた竹の子を作っていた。


部屋は裸電球でコンセントもなく、秘湯の雰囲気。 早速、露天風呂へ。透明な湯である。


打たせ湯。わかりにくいが岩で男性のシンボルが表されている。 こちらがその対になるモノのようだ。フラッシュ撮影。


5分ほど歩いて黒湯に行ってみる。こちらは乳白色の湯である。混浴露天風呂は開放感たっぷり。


一応、撮影を撮っていただく。 打たせ湯も。


湯が吹き出している。 萱葺きが懐かしい。


孫六温泉の全景。 夕食、取れたての竹の子を含めとても美味しかった。料理はこの他にも追加あり。
食後、再び入浴、テレビもないのでラジオを聞きながら就寝。