旅のアルバム・東北 2009年6月  

 

宮城、秋田の秘湯を訪ねました。




第1日目 (6月5日) : 自宅 ~ 喜多方 ~ 宮城・吹上温泉
第2日目 (6月6日) : 吹上温泉 ~ 秋田・乳頭温泉郷
第3日目 (6月7日) : 乳頭温泉郷 ~ 長岡 ~ 自宅


 第1目 (6月5日) :自宅 ~ 宮城・吹上温泉

今回も新緑の東北に向かう。
宿泊旅館の関係でいつものフェリー利用ではなく、上限料金1,000円の高速道利用だ。
天気予報は”晴れ”のはずだったが、直前になって雲行きが怪しくなってきた。


ダム湖が見えてきた。この脇を走る道は整備が進んでいる。 ダム脇の休憩地。


ダムからの眺め。 そして田子倉ダム。


10:40、喜多方まこと食堂でラーメン。店は立派になったが、味は・・・・・・。
この後、山形から高速道にのるが直後に激しい雨。


高速道を古川で降り、鳴子に向かう。14:30、道の駅にて地元牛のコロッケをいただく。雨合羽はここで脱いだ。 鳴子入り口の橋の欄干はこけし。


今夜の宿、吹上高原峯雲閣に15:30に到着。木々に囲まれ良い感じ。 部屋も良い雰囲気で落ち着く。


そして注目の風呂がここ。手前の大きい露天風呂も素晴らしいが、奥の川には湯が流れているのである。 14時を過ぎると宿泊者のみの時間。セルフタイマーでの写真だが、裸足では石が痛くて早く歩けない。


適温の湯が流れ込んでいる。 滝壺の深さは胸あたりまで。最高の気持ちよさ。


夕食は部屋でいただく。鮎の塩焼き、鯉の洗い、牛の陶板焼き、山菜など。とても美味しい。


ページの先頭へ ▲

 第2日目 (6月6日) :宮城・吹上温泉 ~ 秋田・乳頭温泉郷

翌朝は雨、内湯からの眺め 滝は水量が増え、笹濁り。足を入れてみるが、冷たくてとても入れない。


早朝のすがすがしい空気の中で大きな露天風呂は良い気持ち。
手入れも行き届いており、素晴らしい宿である。宿泊は8組のみのため、予約が難しい。


山菜中心の朝食は食堂で。
雨が降り続いており、合羽を着てチェックアウト。秋田に向かう。


田沢湖に到着。たつ子像を高校生が見つめていた。 湖畔の道路。新緑が良い感じ。


湖畔の食堂で稲庭うどんの昼食、腰がしっかりした面である。


宿は温泉郷のもっとも奥、黒湯である。 部屋は質素な六畳間、ケータイは圏外である。


風呂は3カ所あって、ここは奥の風呂。手前は乳白色の湯だまり。 湯は乳白色で冷ややかな空気と共にとても癒される。


ここは宿泊者のみ利用可能の内湯。シャンプーなども用意されている。 全員が食堂でいただく夕食はかなり豪華。


ページの先頭へ ▲

 第3日目 (6月7日) : 秋田・乳頭温泉郷 ~ 自宅

朝食も美味しい。 ここは打たせ湯。


露天風呂。 良い雰囲気。


萱葺きの自炊湯治棟。 8:30、出発間際に雨が降り出して合羽を着用。


秋田自動車道から高速を利用。休日割引1,000円で一気に新潟に向かう。 SAで昼食。「三陸のふぐ御膳」は美味しかった。


S2000が走り抜けたので、追いかける。


ドゥカティ、スポーツクラシックが見たかったので、なじみの長岡のディーラーへ寄った。ハンドル位置も高く、ゆっくり走れそうだが、先立つものが用意できない。 素晴らしいスタイルのスーパーバイク1198S。
Kのオイル交換もお願いした。


北陸道では3台のフェアレディがツーリング。まだ免許がない頃、乗せて貰った記憶がある。

そして無事帰宅。梅雨時の温泉目当てと言うこともあり、旅館を利用したが、次回は野営を楽しみたい。