旅のアルバム・北海道 2015年 /8page

 

第3日目


  第3日目(7月5日):糠平 ~ 阿寒湖 ~ 弟子屈 ~ 摩周湖 ~ 美幌峠 ~ 常呂

  6時に目覚め、早速露天風呂へ。
さわやかな風とウグイスの鳴き声が心地良い。

朝風呂が楽しめるのは宿泊の大きなメリットだ。
野営では一部を除いてなかなかこうは行かない。


 
緑の中にあり、とてもリラックス。   脇には清流が。


8時に朝食。
きちんと食べることが一日の活力に繫がる。

今日はサロマ湖の民宿「船長の家」で一郎さん達と合流だ。

8時40分頃には出発。


 
道東は広大な農地の中を走ることになる。
こんな直線道路も現れる。
  牛さん達は興味深げにこちらを見つめている。


道路脇にはふきがあり、とても大きい。
雪解け後に芽を出すふきのとうも大きいのだろうか。


阿寒湖で一休み、ここで10時20分。


 
弟子屈に入り、11時20分。
いつものそば屋さんが開いていたので「えび天ざる」をいただく。
大きな海老がプリプリとても美味しいのだ。


養老牛経由で清里に抜けることにした。

丘の斜面に大きな牛の文字。


国道をそれ、裏摩周展望台へ。
こちらからの摩周湖もなかなか良い。

上の画像のクリックで拡大画像。


 
摩周湖の伏流水が湧いているとされる「神の子池」。青い池の中を25cm位のオショロコマが泳いでいる。

上の画像のクリックで拡大画像。


  池から流れ出る水は割と多い。

この池への登りでガソリン量がピンチ。清里町まで走り、ナビを駆使してスタンドを六軒廻るが全てお休み、今日は日曜だった。
さらに先、斜里町でやっと給油。20リットルタンクに19.5リットル入った。メーターの走行可能距離表示は10km程だったので、かなり正確。


再び30kmを引き返して、「さくらの滝」へ。
40~50cmクラスがほぼ一秒ごとにジャンプするので、滝壺には多くのサクラマスがいると思われる。
ファインダーが小さく、動作の鈍いコンパクトカメラでの撮影はかなり厳しく、となりの一眼レフの方が羨ましかった。


 
動画も撮ったのだが、手持ちのためブユを払えず、痒く辛い思いをした。30分ほど見ていたが、登ったマスはいなかった。   滝の全体像。大きな駐車場の直ぐ脇なので、気楽に行ける。


  山を下っていると硫黄山が見えた。

これから屈斜路湖畔を通って美幌峠を越える。


美幌峠からの屈斜路湖。


  サロマ湖畔の民宿、「船長の家」に到着。
一風呂浴びた後は6時半から夕食。
前回は2千円のオプションを付けて食べきれずに後悔したが、今回もカニまでは食べられず、クール便で家に送った。
(再冷凍になるので、味はかなり落ちていた。宿で食べた方が良い。)


 
焼き海老も。   北海シマエビも美味しい。