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昨年から源流歩きを再開しました。
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セットしたアラームで起きられず、いつもの時間まで寝過ごしてしまった。釣り道具を車に積み込み、家を出たのが5時半だった。5時には入渓したかったのに。
コンビニでおにぎり、バナナ、魚肉ソーセージとお茶などを買う。便利な世の中になった。
林道直前の集落で青いジムニーに追いついた。平日でもこの河川は釣り人が集まるようだ。青ジムニーは途中で脇に寄った。取水堰下をやるようだ。こちらは一番上なのでどんどん進む。 |
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取水堰から上の林道は荒れていてジムニー購入後、初めて四駆に切り替えた。
7時、入渓地点に着いて支度をしているとスズメバチがやってきたので車内に逃げ込む。近くに巣があるのだろうか。すぐいなくなると思いきや10匹あまりに囲まれたので退散、30分のロス。 |
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それでは先日の場所に入ろうとしたら、すでにスーパーカブが止まっており断念。
数年前にスズメバチに刺されており、腕が腿のように腫れてしまい、医者から二度目は危険と言われているので戻るわけにいかず、小さな沢に入った。
林道から歩いて10分にあるこの沢の水はほとんどが発電用に取水されるため、あまり知られていないと思っていたのに新しい足跡があってがっくり。
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それでも姿を見ることが出来た。22cm。 |
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藪沢を歩き、たまにこんなポイント。でも水量は徐々に少なくなり、釣りにならないので引きあげ。 |
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林道に戻ったのが9時。帰るには早いのでもっとやりたいが、沢は上流からスズメバチ、スーパーカブ、青ジムニー、大宮ナンバーと陣取りがされている。
意を決して再度、最初の入渓地点に戻る。
そしてUターンも輪止めもしないで沢に逃げ込んだ。 |
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9時半に釣り始め。寝坊しなければ5時の予定だったし、ハチも活動していなかったかも。
踏み倒された草が生き生きとしている。
すぐに掛かった青年岩魚はリリース、しかしよく考えたらキープサイズだった。志賀と勘違い。
次のプールで太った28cm、来て良かった。
ここの岩魚は純粋な天然物、ブドウ虫を使えるのが嬉しい。 |
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少し歩いてからビール休憩。 |
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昔は金曜日から車中泊して通っていた。 |
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つづいてちょっと細身の27cm。
それぞれの背景は掛けたポイント。 |
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さらに太った29cm、尺かと思ったのに残念。塩焼きで美味しくいただいたが、おなかいっぱいになった。 |
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ゆっくり上ったので引きあげポイントで13時、気持ちの良い時間を過ごした。
氷は持ってないので魚の下処理をしたが、水はすごく冷たい。 |
脇に山道があるので楽に戻られる。でも、所々で崩れているため、注意が必要だ。
20分で車に戻り、急いで乗り込み、エンジンを掛けるとすぐにスズメバチがやってきた。
車内で冷えたノンアルコールビールを飲んでから出発、良い一日だった。
竿:硬硬調6.1m、餌:ブドウ虫、晴天。 |
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平日ではあるが、なぜか休日。
今季初めての所属漁協での釣りは一番通った河川へ。
3:30に自宅を出て、ほぼ一時間で入渓地点に到着。自宅を出るときは小雨だったのに残念ながら晴れてしまった。
5:00に沢に降りる。しばらくは全くアタリなし。昨秋は中間点より泣尺連発だったので我慢して進む。
岩にコケが残るのは水量が安定している証し。もちろん上流に堰などはない。 |
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ポイントを探りながら緑の中を歩く。そして大岩の上で鶯のさえずりを聞きながらビール。とても幸せな気分。 |
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知らないと見逃してしまうがこのピンクリボンが中間点。ここで林道に出る事も出来るが、これから傾斜も出て、好みのポイントが続くので気合を入れる。 |
ここはブドウ虫でも食うはずなのに嫌いなミミズに変えてもアタリなし。
倒された草が生き生きしているので、昨夕釣り人が入ったのかと思いながら上ると石の上の足跡が。
でも不自然、続く石に足跡がない。タイヤ跡を確認しながら林道を上ってきたので、先行者はいないはず。
そしてなんと川の中に人を発見。山菜採りのリュックなので釣り人とは思わなかったが、竿を握っているではないか。
挨拶をすると「やめようと思ったところなので先に進んでください。」と譲ってくれた。
あと50mで竿を収める地点だが、お礼を言って進む。 |
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どうもこちらを知っていて頭をとったようだ。
だから、石の上を歩かないようにしていたのだ。腕章も日釣り券もなし。
11:20、林道を下る。この河川で初めてのボ。
30分で車に着き、冷えたノンアルコールビール、おいしい。
6時間半もきつい沢歩きをしたのに疲れていないのはチャリ朝練の効果だろうか。 |
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今日はメージン、ONUさんと本流を攻める。
林道から小さな沢沿いに下るのだが、こんなロープを使う難所もある。
降りている姿が見えるだろうか。
この藪沢で偏向グラスを落としてしまった。辛い釣りになりそう。 |
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大淵を攻めるONUさん。ここで粘って2本あげたようだ。 |
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メージンが掛けた尺物。 |
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その後のあたり無し。足跡がたくさんあり、入渓者の多さがうかがえる。 |
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こちらはメージン。すばらしい渓相、あたりは出ないけどこの場にいるだけ気分良し。 |
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尺が何匹もいそうなところだが、あたり無し。
今度スプーンをひいてみたい。 |
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時間が早いけど引き返し。釣果無し、お二人は各2匹。
下った沢を登って汗びっしょり、楽しかった。 |
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メージンと「新緑の頃、平日にあの沢に行こう。」と話していた渓に那ちゃんを含め、三人で釣行。
林道からヘッドライトを点けて4:20に出発。500mほど急坂を下り、東電の吊り橋を渡る。
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本流沿いの山道を歩き、さらに急坂を下る。 |
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こんなトンネルも。 |
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約80分あ歩いて入渓地点に到着。
前回は自分一人がミミズでなく、ブドウ虫だったのでまったく掛からなかった。
今回は苦手なミミズを持参、付けやすいように大型だ。
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元気な量型をゲット。橙の斑点も鮮やかな天然岩魚。当然こんなところに放流などされていない。 |
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メージンの釣り姿、さすがの釣果。
水しぶきを浴びながらもこの滝つぼで泣き尺を掛けた。今回はこの大滝で引き返し。 |
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入渓地点まで戻り、そこから釣り下る。
こんな大淵も出てくるが、さとうは苦手。
新緑の中、きれいな岩魚と遊びながら渓を歩く。この日の幸せに感謝。 |
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ミミズもフキの葉を使えば何とか付けられるがはやり気持ち悪い。でも岩魚には好物。 |
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お二人の釣り姿。 |
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11時に竿を収め、まずはこの急坂を上る。200mほどだろうか。足が上がらないぞ。 |
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その後は平たんな山道をひたすら歩く。 |
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可憐な花も癒してくれる。 |
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こちらはわさびが群生。 |
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最後に500m程の急坂。前回は意識を失いかけたけど、今回は何とか上れた。
花の名は忘却。 |
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車止めには「~な方は二度と来ないで下さい。」のユニークな立札。 |
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渓流シーズンは3月から始まっているが、自分はGW明けの5月からと決めていた。
そして今日がシーズン入り。山を登るにつれ、冷え込んできた。雨が雪に変わり、慎重に走る。 |
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明るくなるのを待って入渓するが、水量が少ないようだ。同行の迷人は爆釣時の半分と言う。 |
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あまりのあたりのなさに車に戻り、下流に入る。ここでやっと鈎掛かり。22cmの純天然物。 |
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寒さを予想して着込んできたが、雪が降り、手が冷たい。
川に手を入れてみると氷水のようだ。この冷え込みに岩魚くんも口を使ってくれず、7時半頃に中止。
釣果は共に一匹。どうもこの河川とは相性が悪いようだ。
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帰路、雪中保存となっていたナメコをカモシカより先に発見。ありがたくいただく。 |
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雪はこんなに降った。とても5月中旬とは思えない。 |
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