ワカサギ釣行記・2017年  

 

冬の風物詩、ワカサギ釣り




  氷上の釣り 7th:Feb. 22,2017@霊仙寺湖
氷上の釣り 6th:Feb. 17,2017@霊仙寺湖

氷上の釣り 5th:Feb. 16,2017@霊仙寺湖
氷上の釣り 4th:Feb. 14,2017@霊仙寺湖
氷上の釣り 3rd
:Feb. 9,2017@霊仙寺湖
氷上の釣り 2nd:Feb. 7,2017@霊仙寺湖
氷上解禁日の釣り:Feb. 3,2017@霊仙寺湖
 




 氷上の釣り 7th:Feb. 22,2017@霊仙寺湖

まだ釣れるかもしれないと山登り。いつものように5時に着き、3番目。
6時の受付を済ませ、右に進んだが誰もいない。皆さん左に行くではないか。
積もった雪を踏みしめ、やっとロープ際に着いた。昨日の雪に覆われていたが、1箇所だけテント跡があったので、そこに設営。

新しい竿ケースの恩恵で仕掛けを伸ばしてエサを付けるだけ。
ところが今までと違ってアタリが続かない。


水深は3.5mほど、竿二本でもカバー出来ず、魚探を持参すれば良かった。
8時を過ぎると陽ざしで顔が痛くなり、日焼け止めを塗ってアタリを待つ。
釣り客は少ない。


帰り際に係員に聞いた釣り客は昨日30人、本日50人とのこと、少なくなった。


ポツポツのアタリを拾う。


11:40の終了案内まで楽しんで撤収。
釣果は177匹とまあまあ、今晩は天ぷらだ。


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 氷上の釣り 6th:Feb. 17,2017@霊仙寺湖

午後から雨予報だったが、午前中は曇り空を期待、もう来週は氷に乗れないかもしれないので行ってきた。
5時過ぎに到着して4番目くらい、釣友のONUさんの次だった。
開場の時点で40人ほど、ずいぶんと少ない。ONUさんと並んでテントをセットしたが、アタリはポツポツ。
手繰りで疲れているし、穂先も2本用意出来たので電動リールを使用した。

風が出てきたので、ドリルを重しに置いている。危ないので暖房用のランタンも消した。
湯は保温水筒で持参したので、”霧島黒”も楽しめる。


左にはシマノの穂先、23cm、錘1.3g。


こちらはダイワ、21cm、錘1.5g。シマノの方が当たりを取りやすかった。


8時になると陽が差してきて、ますますアタリが遠のく。風も強くなってきた。
スカート部はペグ止めしているが、風に煽られるのでドリルを使って張り綱をした。これでも不安があるので撤収も考えたが、ONUさんのドリルも借りて2本張ったら、なんとか続けられそう。


9時過ぎには雨も降り出して釣れ始めるかと思ったが、変わらないので10時に撤収。
テントが飛ばされた7日の悪夢がよぎり、集中出来なかった割には110匹とまずまずの釣果。


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 氷上の釣り 5th:Feb. 16,2017@霊仙寺湖

佃煮を作りたいので、晴天を承知で行ってきた。
家を出ると川霧が凄い、冷え込んでいて-11℃。
現地には5時に到着、なんと一番乗りだった。釣れなくて集まらないようだ。
荷物を受付前に置いて、駐車場で休憩。


電動リールの穂先の曲がりが気に入らなかったので、替えてみた(ダイワからシマノ)。
あまり変わらないような。自作出来ればいいのだが、1.5g負荷は難しい。




8時になるとアタリは遠のいてしまったので、外に出て息抜き。


以前、師匠にウキ釣りを見せてもらい、買ってあったので試してみた(錘は1.3g)。
細かなアタリは良く出るし、横への移動が有ることを知った。
ワカサギの動きはよくわかるのだが、合わせが難しい。




300mm鍛造ペグを持参して氷に打ち込んだが、風は吹かなかった。


10時にはアタリが止まり、11時半まで20匹ほどを追加して、釣果は218匹。
塩で清めてから干し籠に入れた。美味しい佃煮を作るぞ。


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 氷上の釣り 4th:Feb. 14,2017@霊仙寺湖

前夜の予報では雪降りとのことで、3:30にアラームをセットした。
なんとか起床したが、愛猫はベッドの中で座り直したが、「また行くの」といった感じで出てこない。
5時に到着して受付前の荷物は3番目、見上げると星が瞬いているではないか、今日もダメかもしれない。
セットが終わり釣り初めたのは6時半。






解禁から12日目、少なくなったのかもしれない。
8時になると陽が差してアタリも止まってしまったので、外に出て気分転換。




仕掛けに付けた錘は1.5g、ワカサギが穂先をかすかに揺らす。


11時半まで楽しんで釣果は142匹だった。


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 氷上の釣り 3rd:Feb. 9,2017@霊仙寺湖

今朝はアラームが鳴っても愛猫が寄ってこないので、若干寝過ごしてしまった。
雪が降らなかったので道路はとても走りやすく、5時前に到着。受付前の荷物は6番だった。
釣り師匠の隣に駐車して、時間まで暫しの語らい。

6時になり、800円を納めて氷上を歩く。迷人は左に行ったようだが自分は右へ。
穴を開け、テントをかぶせて仕掛けを投入。


パンの香ばしい香りが漂うが、アタリはなかなか出ない。
それでもかすかなアタリを楽しみながら、拾い上げる。


前回の手繰りで腕が疲れてしまったので、一丁は電動を使ってみた。




釣りとしては楽なのだが、ワカ様が乗っているかわかりにくく、楽しみも半分。
9時半頃には釣れなくなったので、外に出て気分転換。


のんびりと楽しんでいたが、そろそろ終わりの放送があり、11:40に同行の永井さんと撤収。
釣果は139匹と前回の半分だったが、冬の風物詩を堪能した。


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 氷上の釣り 2nd:Feb. 7,2017@霊仙寺湖

解禁から5日目の霊仙寺湖に行ってきた。
前夜は22時に寝て、3時の目覚ましだったが、起きられずにいたら飼い猫のトムくんが顔を舐めに来て我慢出来ずに起床。
3時40分に出発して1時間で到着、なんと受付前のソリは4番目だった。もう釣れないのかな。

6時に開場、30cmほどの積雪があり、ラッセルは辛いので先行者に続いてソリを引く。
左側に入りたかったのに右に連れて行かれてしまった。

今日のテント内の様子。魚探は出さなかった。 


雪上のラッセルで汗をかき、熱かったのでジャンパーを脱いでいたのだが、冷えてきたので体内から暖める。
お湯割りが美味しい。 


底と中層に仕掛けを入れたが、同じくらいに掛かってくる。
自分の好きなサイズが揃っている。 


前回は8時になると明るくなり、喰わなくなってしまった。今日は降り続くとの予報だったのに9時には明るくなり、あたりもポツポツ。

そして事件は起きた。
北風が強くなり、テントが押されてきたので、立ち上がって堪えていたら、強烈な突風。
テントと一緒に2mほど飛ばされた。結果的にテントを押さえる形になり、 テントだけ飛ばされることは防げた。
ここで皆さん、地吹雪の中で撤収、湖の果てまで飛んでいくテントを4張りほど見た。 


帰宅後、塩で清めたワカ君を数えると256匹、自分としては満足の数字だった。 


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 氷上解禁日の釣り:Feb. 3,2017@霊仙寺湖

霊仙寺湖の氷上ワカサギ釣りが解禁になった。
5時過ぎに到着、既に駐車場にはたくさんの車。荷物を引いて受付の列に向かうと釣友のコバッチから電話があり、合流。
前には100人くらいか。
受付を済ませ、正面のロープ際を目指すも、既に埋まっている。左側に隙間を見つけたが、テント設営のスペースはなく、少し手前に穴開け。

昨年の解禁日は良く釣れたのに今季は違うのは釣り場が半分くらいに狭くなり、2m強と浅くなったせいだろうか。 


平日というのに、この賑わい。 


竿は手繰り一本、左卓では麦焼酎を楽しむ。
釣果は正確に数えなかったが、200強と少なかった。