旅のアルバム・北海道 2007年 春 3 /9 page

 

第3日目


 第3日目 (4月30日) :美深 ~ 稚内 ~ 浜頓別 ~ 網走

 
  野営と違って小鳥のさえずりはないがさわかな目覚め。外は雲ひとつ無い青空である。
窓から見る野営場は左の画。気温が上がってから走ろうと朝食はゆっくりいただく。


霜を払ったバイクに荷物を積み、8時半に出発。気温は5℃であるが日が出ていて暖かい。


宗谷岬を目指し北に向かっているためかなかなか気温も上がらず8℃止まり。グリップヒータがなければ辛いかもしれない。

風車が30本くらい立ち並ぶポイントで一休み。青空が素晴らしい。


 
  北緯○度のモニュメントと利尻島。

何もないのが魅力のオロロンライン。クルースコントローラーが付いたので走りながらの撮影も楽々。


ほとんど雪に覆われた利尻島。

オロロンラインはこの利尻を見ながら走る北行きが良いだろう。


 
最北端の宗谷岬もバイク2台、人影まばら。   10年ぶりにお立ち台に立ってみた。夏は長い順番待ちなのだ。


 
宗谷丘陵脇の国道。オホーツクの海もきれい。   ここでも交通量少なく快適な走り。


 

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いつもは野営するクッチャロ湖に立ち寄った。予想を超える白鳥が集まっている。





パンの餌は鴨の方が素早いのでほとんどとられてしまう。


白鳥も鴨の仲間なのだそうだ。



 
併設の資料館には道内動物の剥製が展示されている。   こちらはとても可愛いモモンガ。


 
キャンプ場は誰もいない。テント設営しようかなと思ったが多くの羽毛が舞っており諦めた。   紋別は蟹の町。道の駅にある蟹のツメモニュメント、かなり大きい。
ここで午後3時、宿泊地を決める時間である。呼人浦キャンプ場に決め網走に向かう。


   
野営場を覗いたが雪が残っていたり水たまりがあったり断念。駅の案内所で温泉付旅館の紹介を受けた。   2食付き8,500円の部屋がここ。6畳間である。   温泉の後はビールはアサヒの北海道限定ビール「北の職人」。


 
2日目もまた宿泊。こんな旅もいいかなとまたも思ってしまった。   ケータイをチェックしたらFOMA圏外である。movaを取り出し切り替える。(FOMAは防水タイプ、movaはラジオ付 、電池は共通。)