旅のアルバム・東北 2008年6月 2 /4 page

 

第2日目


  第2日目 (6月6日) :秋田港 ~ 竜飛崎 ~ 八甲田・酸ヶ湯

目を閉じたと思ったらもう朝である。支度をして5:40、甲板へ下りる。
敦賀からのバイク4台も下船のようだ。原チャリライダーは100リットルくらいのリュックを背負っている。


6:00、北に向かって日本海沿いを走る。男鹿半島付近でなまはげが睨んでいたので停車、隣の電柱と比べてもかなり大きい。 こちらは八竜町のモニュメント。


8:00、岩だらけの海岸線。釣りが楽しめそうである。 9:00、千畳敷で休憩。誰もいない。




ツーリングマップルに載っている鰺ヶ沢の食堂でおそう朝食をとろうとしたが開店前なので隣店のイカ焼きをいただく。
生干しといった感じのを焼いてくれるのだがとても美味しい。器も立派で350円(だったと思う)。


イカ焼き食べたら胃を刺激したようでおなかが空いてしまい10:00の開店を待って「ドライブイン汐風」でイカのミンチ丼。
しかし、この味は好みではなくやっとの思いで平らげた。ここはバイパスができて車の通りが無くなった影響だろうか。
2003年TMに書かれていることとは違う気がする。


中泊町の「七つ滝」。道路脇にあり立ち止まる人も多い,、反対側は海である。
ここで12:00。


竜飛崎に近づくにつれ霧が濃くなり景色は見えない。そして12:20到着、当然北海道は見えない。 唯一の階段国道だが以前見たときより綺麗になっている。


「津軽海峡・冬景色」のモニュメント。 青函トンネルでの工事車両が展示されている。


青森市街地に入り、山内丸山遺跡へ。しかし、雨がひどく見学は辛そうなので諦めて八甲田に向かう。
ここは八甲田除雪隊の記念碑。
上るにつれ警察車両がやたら多いのである。ちょっとした広場には警官が大勢乗ったバスも。
画はタクシーを先導するパトカー(と解るまではタクシーがパトカーを煽っている、すごい、と思った)。


酸ヶ湯を過ぎ野営場の確認。以前の入り口でなく駐車場から立派な道がついている。入りたかったが制限されており警官もいるので諦めた。 その駐車場には警官と警察車両であふれている。バスと思った車両は就寝設備があり、まるでキャンピングカーである。


今夜の宿は酸ヶ湯温泉である。
2回目なので勝手に板をセットして玄関脇の軒下に入れようとしているところ。
見えるバイクは1150GS。


警官が多いのは財務担当相によるG8サミットがこの地で開催されているからであった。


古い建屋なので歩くとギシギシ、隣の話し声もよく聞こえる。
部屋にはストーブがあり寒かったので使ってしまった。
上は中庭?と風呂。



早速、混浴千人風呂へ。脱衣所の壁にはいろいろな掲示あり。 こちらは入浴のエチケット。やや、うるさい気がするが人気湯ならではの処置か。


18時に自室にて夕飯、今回の評価は辛口だ。暖かいのはご飯と味噌汁だけなのも残念だが味付けがさめた状態を考慮されていない気がする。品書きを見ると手が掛かっているだけに惜しい。 朝が早かったので早々に寝てしまったのだが1時頃目が覚めてしまった。ここは「玉の湯」、石鹸も使える。