旅のアルバム・北海道 2015年 /8page

 

7月の北海道を楽しむ





第1日目(7月3日) :自宅 ~ 上信越道 北陸道 新潟港 ~ フェリー
第2日目(7月4日) :フェリー ~ 小樽港 ~ 積丹 ~ 洞爺湖 ~ 然別湖 ~ 糠平
第3日目(7月5日) :糠平 ~ 阿寒湖 ~ 弟子屈 ~ 摩周湖 ~ 美幌峠 ~ 常呂
第4日目(7月6日) :常呂 ~ 標津 ~ 野付 ~ 別海
第5日目(7月7日) :別海 ~ 根室 ~ 納沙布岬 ~ 釧路 ~ 別海連泊
第6日目(7月8日) :別海 ~ 三国峠 ~ 旭川 ~ 美瑛 ~ 富良野
第7日目(7月9日) :富良野 ~ 狩勝峠 ~ 帯広 ~ 襟裳岬 ~ 苫小牧港 ~ フェリー
第8日目(7月10日):フェリー ~ 新潟港 ~ 北陸道 ~ 上信越道 ~ 自宅



 プロローグ

バイク友達の一郎さんに誘われ、日程調整をいただいて同行することとなった。
メンバーは一郎さんのOBの方と3人だ。
予定では宿3泊、野営2連泊、フェリー2泊の7泊8日。
テントはタープセットを積み込んだ。


 第1日目(7月3日):自宅 ~ 上信越道 北陸道 新潟港 ~ フェリー

出発時のオドメーターは3,200km(18,000km走行時にメーター交換)。

早朝5時、出発しようとしたらセルが廻らない。荷物を下ろし、四輪車から給電してエンジン始動。
静かに出掛けたかったのに、ご近所に迷惑を掛けてしまった。
高速道の入り口でガソリン不足に気づき、だいぶ戻って給油した。
タイヤやオイル交換、チェーンの整備までしたのに基本を怠っていたようだ。


  関越道インターへの峠が通行止めのため、上信越道経由で新潟フェリー港に向かう。
関東組と栄PAで落ち合い、新潟市内で朝食と給油、そして昼食を買い込む。


 
乗船するバイクは30台くらいと少ない。
以前はパニアケースまで外したが、そのままでも黙認のようだ。自分はシートバックは下ろし、トップケースは空にした。
  部屋はいつもの個室、窓があるので、開放感があり、ゆったり出来るので戻れない。


 
定刻10:30に出航、いよいよ旅が始まった。   風呂上がりはツーリング計画などを話し合いながらサッポロクラシック。


 
夕刻6時、レストランで食事。
ビーフシチュー、サバ味噌煮、缶酎ハイなどで2千円くらいだった。




 
フォワードサロン、お盆休みの時期には大混雑なのだ。 船首部分。排水量2万トン、全長200mの巨船はぐんぐん進む。


19時には日没。
後ろのデッキまで急いだが、やや遅れてしまった。
左に見えるのは救命艇。


 
リヤデッキから見る煙突。   ここは軽食やおつまみがあるカフェ、となりに売店。
一郎さんの発声で20時頃には部屋に引きあげ。