旅のアルバム・北海道 2013年 5 /9 page

 

第5日目


  第5日目(8月9日) :羅臼 ~ 標津 釧路 鶴居

さて、今日は温泉を巡りながら鶴居に向かう。

この野営場は駐車場のワンボックスカーで寝泊まるする方が多い。無料の温泉は近いし、魚介類も美味しいからね。


 
知床岬方面に走り、まずは相泊温泉。脇は何回も通ってはいるが、入湯の経験無し。   波打ち際にブルーシートで覆われた小屋がある。


 
この日の一番湯のようだ。綺麗な湯が底から湧き出ている。隣は女湯。   一番風呂だったようで、とても熱かったが水の蛇口を開いて対処。


いちばん奥にある食堂、「熊の穴」。
一郎さんがポーズを取りながら何か言っていたが覚えていない。


野趣溢れるセセキ温泉、今回はパス。




  ヒカリゴケの群生地。
落石があり、封鎖されていたが、対策されていて久しぶりに見学。
昔より光が弱くなったような感じがする。


知床を後にして標津町、武田で昼食。
一郎さんは「また海鮮もの?」と不満顔だったが、とても楽しみにしていたので、押し切った。
鮭の町なので、鮭の漬け丼。


さとうが食べた「しべつ鮭三代漬け丼」、1,280円。とても美味しい。
風景などの撮影がないのはゲリラ豪雨ばかりで、カメラを取り出せないから。でも、自分たちの脳裏には残っている。


  道東の牧草地を走り、やってきたのは釧路の「和商市場」。
ここで本日の食材を調達。




野営地は「つるいキャンプ場」、驚いたのはファミリーテントで埋め尽くされていることだ。
しかし、その割に人が少ないと思ったら、お盆休みのための場所取りだった。
四阿の隣にスペースを見つけ、テントを設営。2人ともタープを組み合わせてみた。


  買い出してきたのはメンメ、サービスのカンパチのカマ。
メンメはもちろん湯煮でいただく。美味しかったなぁ。かまは塩焼き、こちらも美味。
ここでさとうに事件が発生。
ガスランタンに右手首を押しつけてしまった。
少し氷があったので冷やし続けたが、氷が溶けてからは痛くて眠れなかった。
ファストエイドキットには火傷薬はなく、ガーゼと包帯で処置をした。